BRONCOで初タンデム 三浦海岸納涼まつり花火大会

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三浦市観光協会さんのHPから

 2019年三浦海岸納涼祭り花火大会に行ってきました。

 BRONCOで初めて妻を後ろに乗せてタンデムしました。妻は普段から原付スクーターに乗って通勤しているのですが、じつは自転車やバイクの「立ち乗り」ができないのです。僕と結婚してから、自転車の乗り方を教えて、自動車の運転免許も取って、原付スクーターにも乗れるようになりましたが、やはり子供のころに体が覚えるバランス感覚みたいなものは、大人になってからでは難しいのかもしれません。

 しっかりと僕の腰に腕を回してつかまって、と言ってしばらくゆっくり目で運転。花火大会の夕方は道路の大渋滞と駐車場なしがお決まりですが、三浦半島の裏道や畑道はサイクリングをしていたころに自転車でかなり走り尽くしているので、四輪が入ってこないような裏道をつないで目的地に近づきます。

 三浦半島は台地になっていて細かいアップダウンも多いです。トコトコと順調に走っていましたが、裏道の緩い登りを抜けて車も人もいないT字路に突き当たって右折を始めたとき、なぜかBRONCOが右に曲がってくれない!! 正面の塀をかわせなくなってブレーキ、「おっとっと!」となんとか踏ん張って立ちゴケせずに済んだけど、危なかった。

 帰ってから今回のタンデムライド全体を振り返ってみてわかりました。妻は、直進時は僕のヘルメットの左から前を見ていました。左折時はそのまま左のままですが、右折時には僕のヘルメットの右側に自分の頭を移動させて右前を見るようです。もしかしてこれが、オートバイを倒す動作の邪魔をしているのではないかと。

 

 それはともかく、三浦の花火はとても良かったです。海からあげるので、海岸の砂浜ぜんぶが客席になります。だから車は混雑するけど見る場所はゆったりです。砂浜に寝転んでみても良し、海に入って浮き輪でプカプカして見る若者もいるし。そして花火が海面に映る様子もきれいです。

 どこの花火大会もそうでしょうが、最後はすごかった。でもスマホのカメラに慣れていなくて、十数枚撮ったのにまともに写っているのは一枚もなかった、トホホ…。だから観光協会さんのHPから写真をお借りしました。

 

 おしまい。