寒い季節はついオートバイから遠ざかってしまうヘタレの僕ですが、故郷の旧友からの便りで「オートバイは寒い季節がいい」と尻を叩かれ(汗)、ようやく今年の初乗りに出かけました。
今が見ごろの、野比海岸(北下蒲)の水仙ロードに行ってきました。スイセンといえば、小学生の頃、ヒヤシンスやクロッカスと共に、室内の水栽培で育てた思い出がありますが、三浦半島では野比海岸の水仙ロードが有名です。
この道は、北下蒲海岸通りといって、久里浜の火力発電所脇のトンネルから国道134号に合流するまでのわずか2kmほどの距離ですが、オートバイで流すにはとっても気持ちのいい道路です。この日は空がどん曇りなのが残念でした。
道路の海側や山側のあちこちに断続的に水仙が咲いています。
海に向かって左を向けば東京湾の向こう遠くに房総半島、右を向けば金田湾の向こうに三浦台地東端の雨崎が望めます。
国道134号に合流する手前には野比海岸公園が整備されており、駐車場もありました。
帰りに久里浜の日高屋で野菜たっぷりタンメン大盛を食べて、長沢~須軽谷に抜ける裏道(ここもオートバイでトコトコ向きの道、イチゴ狩りでにぎわっていました)をトコトコ走り、三浦半島西岸から沢山池の裏道(これもまたお気に入りの道)を経由して、湘南国際村を抜けて帰宅。
やっぱり引きこもっていないで、出かけて良かったです。故郷の旧友に感謝。
おしまい。