長者ヶ崎でサスペンス小説?

 3月上旬とは思えない暖かさで、思わずBRONCOでGo!となりました。

 どこへ行くかも決めず、とりあえず折り畳みチェアをバックシートに縛り付け、水筒に熱い玉ねぎスープを入れて、コンビニでカレーパンとたまごサンドを買って、湘南国際村を抜けて三浦半島の西岸に向かいました。国道134号をあてもなく流し、太田和から長坂の裏道を抜けて葉山方面に戻りながら、長者ヶ崎で休憩にしました。長者ヶ崎の駐車場は、オートバイは土休日でも無料なのが嬉しいです。

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 砂浜もきれいで、意外と人も少なかったです。ヘリノックスもどきの折り畳みチェアはメルカリで安く買ったものですが、コンパクトに収納出来て軽くてなかなか座り心地も良くて、お気に入りです。砂浜へ下りると、もう暑くて革ジャンなんて着ていられません。

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 パンを食べてひと休みして、図書館で借りてきた文庫本「鎖」~乃南アサさん著~を読んでいたらいつの間にか時間がたってしまいました。のどかなビーチにはちょっと似合わないサスペンス小説ですけど、読み始めたら夢中になってしまいます。

 帰ってお風呂に入ったら、シャツをまくった腕と、ブーツと靴下を脱いで裸足になった足やズボンをまくった脚(スネ)が真っ赤に日焼けしてしまいました…。

 先週までちょっとした病気で一週間ほど入院(なんと5日間も完全絶食!空腹がとても悲しかった…)させられていたので、何とも良い気晴らしになりました。日差しと風と匂いがとても気持ち良かったです。お風呂上がりのビールも最高です。夏が待ち遠しいです。

 

 おしまい。